黒祠の島txt,chm,pdf,epub,mobi下载
作者:  [日] 小野不由美
出版社: 祥伝社
出版年: 2001年02月
页数: 346頁
定价: 930円(税込)
装帧: 平裝
ISBN: 9784396207083

内容简介  · · · · · ·

『屍鬼』から2年!新世紀の幕開けを飾る注目作!孤島、因習、連続殺人1949年『獄門島』、1987年『十角館の殺人』、そして  その島は風車と風鈴に溢れ、余所者(よそもの)には誰も本当のことを話さなかった 作家葛木志保(かつらぎしほ)が自宅の鍵を預け失踪した。パートナーの式部剛(しきぶたける)は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り、「夜叉島」という名前に行き着いた。だが、島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった 。そして、嵐の夜、神社の樹に逆さ磔(はりつけ)にされた全裸女性死体が発見されていた 。島民の白い眼と非協力の下、浮上する因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理! 黒祠とは 明治政府の採った祭政一致政策によって、神社は信仰の対象ではなく、国民が義務として崇敬する対象とされた。神社は国家の宗祀として社格...




作者简介  · · · · · ·

小野 不由美(オノ フユミ)

大分県生まれ。大谷大学文学部卒業。在学中は京都大学推理小説研究会に在籍。講談社X文庫ティーンズハートで作家デビュー。『東京異聞』が第5回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となる。作品に『十二国記』シリーズ(講談社)、『東京異聞』『屍鬼』(新潮社)など。